競馬は強い馬でも勝つとは限らず、勝てないどころか大敗を喫する事も多いです。

MENU

どんなに強い馬も大敗する

強い馬が必ず勝つとは限らないのが競馬です。

 

圧倒的1番人気で、素質も群を抜いている馬でも負けるレースは多いですし、2着(連対)や3着(複勝・ワイド・3連複・3連単圏内)すら入れずに着外に入る事もよくあります。

 

また怪我などによる競争中止や降着処分がくだされる事があるのも競馬で、有名な例を挙げると1991年の天皇賞(秋)で1番人気だったメジロマックイーンが1着でゴールをしましたが、進路妨害により、18着の最下位に降着処分が下された事もあります。

 

さらに1998年の天皇賞(秋)ではそのレースを目標に調整をしてきたサイレンススズカが単勝1.2倍の1番人気に推されるがレース中に骨折をして競争中止になりました。

 

そのレースではオフサイドトラップが1着でゴールしましたが、レース終了後も競馬場は異様な雰囲気が映し出されていて、テレビ中継では左前脚の手根骨粉砕骨折した部分が映し出され衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか?
結局サイレンススズカはこの怪我が予後不良となり安楽死となりました。

 

このような降着・怪我などによる競争中止により、圧倒的1番人気に推される強い馬が負ける事もありますが、このような特別な事情がなくても負けるレースも多いです。

 

1番人気で勝てないレースが多かった馬の代表がブエナビスタでG16勝と輝かしい成績も残しておりますが、1番人気に推されて勝てなかったレースが11回もあります。

 

G1は6勝ですが、G1連対記録は当時テイエムオペラオーが持っていた記録を抜いてトップとなりました。

 

全中央競馬のレースデータによると、1番人気の馬が1着でゴールする確率と1番人気の馬が4着以降の着外に沈む確率はほぼ同じというデータがあります。

 

1番人気だから最悪、勝てなくても、最低限3着以内には絶対に入るだろうと予想する人も多いですが、データで見ると3着以内に入らない確率というのも非常に高いのです。

 

データを取る年度別やG1などの主要レース別で見ると1番人気の勝率が30%を下回っていて、着外になる割合が40%を超えているデータが出ているケースも多く、1番人気は1着に入る確率と着外に沈む割合は同等もしくは着外に沈む確率の方が大きいと読み解く事ができるでしょう。

 

このように強い馬・圧倒的1番人気や素質がずば抜けている馬でも大敗してしまう事は非常に多く馬券圏外に沈むことが多いのはもちろん、レースでも何も見せ場を作れずに大敗してしまうケースも非常に多いのです。

本命馬だけを買っても勝てない

 

どんなに強い馬でも大敗する事がある。
不慮の故障や降着処分など思いがけない理由でレースを終える事もあるという事は必ず頭の中に入れて予想をするようにしましょう。