早熟タイプの競争馬を見極める事で、競馬の予想は有利になります。

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ピークが早い早熟馬

競争馬の現役生活の寿命はさまざまですし、結果を出す年齢もさまざまです。

 

これは競争馬ごとに早熟タイプと晩成タイプの成長タイプがあります。

 

こういった成長タイプは血統からも導き出す事ができ、早熟馬は若いうちにピークを迎え、体力が衰えて行くのは早いです。

 

晩成タイプの馬はその逆で若いうちには結果を出せないですが、歳を取るに連れて結果が出てくるようになったり、長い現役生活を送る事が可能です。

 

 

現在の馬齢を人間の年齢でたとえて見ると

2歳馬  14歳から17歳くらい
3歳馬  18歳から21歳くらい
古馬   22歳以上

といった感じでしょうか?

 

3歳馬はクラシック世代とも言われ、3歳限定のビッグレースも牡馬・牝馬共通と牝馬限定が各3レース・合計6レースのクラシックタイトルも用意されています。

 

人間のスポーツアスリートで例えると競技にもよりますが、14歳から17歳くらいの中学生~高校性1年2年くらいの歳ですと、なかなか社会人世代のトップアスリートには勝てません。

 

ですが競馬でいうクラシック世代にあたる、18歳から21歳くらいの高校2年生~大学生くらいになると、社会人に負けないくらいの身体能力になってきます。

 

また人間のアスリートにも早熟タイプ・晩成タイプがあり、若い時に結果を出して注目をされながら、大人になってからの成長が少なく逆に早い年齢から退化していく人もいれば学生時代は全く無名だったのに、歳を取ってから一気にブレイクする遅咲きのアスリートもいます。

 

競馬の場合はこういった早熟タイプなどを、血統やレース戦歴から導き出す事が比較的簡単です。

 

早熟馬の寿命は10戦前後だと言われています。
10戦目くらいまで輝かしい成績を残してきた馬でも10戦目を超えてきてから結果が出なくなってきた馬は早熟馬と考えられ、再び輝きを取り戻せる可能性は低くなってしまいます。

 

クラシックタイトルを取った馬でも古馬になると、めっきり結果が出ない馬なども多く、当然クラシックタイトルを取るような馬は最初のうちは人気も出やすいので、血統などから早熟タイプと推測しておく事ができれば予想において有利に進める事ができます。

 

一般的な民法の競馬中継や競馬新聞・スポーツ新聞では、この馬は早熟馬だからもうピークを過ぎていて今後はもうダメだ。などと言った表現はほとんど使われないですし成長タイプによる予想を大々的に行っている所は少ないです。

 

だからこそ荒れるレースを見極める時の要素に、過去に実績を残して早熟馬の寿命と言える戦歴を超えてきている馬を思い切って外すなどといった予想方法は、荒れたレースを的中させる為にも有効な手法となってきます。

 

なかには2歳の時点でピークを迎えてしまう超早熟馬も多く、2歳時のG1を制してもクラシックで全く活躍できない馬も多くいます。

 

また当然、若いうちに活躍した馬は早熟馬という訳ではなく、若いうちから結果を出して古馬になった時には更に成長をし次元の違う強さを見せつける馬もいます。

 

ほかにも、血統的には早熟馬ですが、比較的長い期間ピーク時の走りを維持できる馬もいますので、血統や戦歴だけで単純に早熟馬と見極めるのはよくないですが、早熟馬の可能性が高い馬を見極めて若い時に結果を出してきた馬を半信半疑の視線で見る事はとても需要です。