日本最大のスケールを誇る外回りコースは、1周2223mです。

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新潟競馬場の特徴

コース形状

左回り

芝コース

外回り2223m 直線659m オーバーシード
内回り1623m 直線359m

ダートコース

1472m 直線354m

障害コース

芝コースを使用

開催重賞

新潟大賞典 アイビスサマーダッシュ 関屋記念 新潟記念 新潟2歳S 新潟ジャンプS(すべてGⅢ)
レパードS(グレード表記なし)

 

スピード全開

日本最大のスケールを誇る外回りコースは1周2223m(Aコース使用時)です。
日本で最長の直線(659m)は東京競馬場より30m余り長いです。
平坦(高低差は芝70cm、ダート60cm)で直線が長いため、純粋にスピード能力が問われます。
坂のあるコースでスピードを殺されていた非力な馬たちが変わり身をみせることもしばしば。
コースレコードは他場に比べて2~3秒も速いのです。

 

決めて勝負の外回り

どの距離も1コーナーまでが十分に長く、曲がるコーナーは2つだけというコースレイアウトです。
騎手が最後の直線659mという長さを気にするせいか、前半はおおむねスローペースになりやすいでしょう。
直線に向いてからヨーイドンの上がり勝負の競馬になる事が多く、決め手のある馬でないと勝ち負けは難しいでしょう。

 

内回りも決めて比べ

外回りに比べればこぢんまりと映りますが、内回りの直線359mはローカルでは最長で、中山よりも長いのです。
外回りに比べれば逃げ・先行馬の出番が増えますが、やはり決め手のある馬が有利でしょう。
ダートコースの直線も東京競馬場に次ぐ長さを誇り、芝コースと同様の傾向にあります。

 

砂地の競馬場

水はけがいい砂地だった土地に造られたため、芝コースは雨が降っても重たくなりすぎず、あまり時計がかからない傾向があります。

 

 

主なコース・距離別のポイント

芝1000m(直線)

4コーナーのポケットからまっすぐゴールを目指す直線競馬です。
重賞はアイビスサマーダッシュ(GⅢ)が行われ、純粋にスピードを競う名物レースとなっています。
他のレースで荒らされていない外側の芝を走れる外枠が有利で、ほとんどの馬がスタート後に外側に進路をとります。
レコードタイムは53秒7で、他場と比べても数段速いのです。

 

芝1200m・内回り

向正面の入り口からスタートし、コーナーまでは448m、最後の直線は約360mあるため、枠順の有利不利はありません。
全体的にフラットなのでスピード能力がストレートに出やすく、逃げ・先行馬に有利な傾向があります。

 

芝1400m・内回り

1200mのコースのスタートを2コーナーのポケットにずらした形状で、3コーナーまでの直線が648mもあります。
これは芝1600mの外回りよりも長いのです。
この直線でペースが上がりやすいため、先行馬だけでなく差し馬も活躍する傾向があります。
注目は東京1400mに実績のある馬です。
枠順に有利不利はないはずですが、多頭数になると最内枠や大外枠の成績がさえないようです。

 

芝1600m・外回り

向正面の中央付近からスタートし、3コーナーまでの直線は550mもあるため、前半のペースは落ち着きやすいでしょう。
最後の直線は659mあるので、上がり3ハロンの時計は前半3ハロンの時計を上回るレースが多いです。
先行馬・差し馬の成績は拮抗していますが、逃げ馬には苦しく、速い持ち時計と上がりタイムを持つ馬に向いてる傾向があります。

 

芝1800m・外回り

最初の直線が748mもあるため、スタート直後のラップは早くても中盤で落ち着く傾向があります。
全体的にはスロー~平均ペースになる事が多いですが、最後の直線が長いためか逃げ馬は不振のようです。
勝負は直線の追い比べというパターンとなり、差し馬が台頭します。
開催後半では外枠が有利です。

 

芝2000m・内回り

3歳未勝利戦が中心に開催されるコースで、最初の直線は長いがハイペースになりやすいでしょう。
しかし、コーナーを4回通過するので時計がかかります。
末脚の鋭い馬中心で、逃げ・先行馬の前残りを絡めるのが馬券作戦の鉄則です。

 

芝2000m・外回り

スタートしてから3コーナーまでは948mの直線もあるため、先行争いは比較的穏やかです。
ただし、この距離でもコーナーが2度しかなく、時計が出やすい馬場なのでスピード能力は必要です。
勝負は最後の直線で決まるため、ほとんどのレースで差し・追い込み馬が有利となり、1~3着独占のケースも少なくありません。
いい脚を長く使える馬を見つける事が大切です。

 

芝2200m・内回り

1コーナーまで636mあり、ペースは落ち着きやすいですが、直線の短い内回りを意識して後続馬も早めに動くせいか、先行馬と中団待機の差し馬の活躍が目立ちます。
逃げ馬には厳しいコースとなっています。

 

芝2400m・内回り

スタート直後は緩やかな下りで、1コーナーまでは836mです。
前半のペースが速く、中盤で落ち着き、直線での決め手勝負になりやすいでしょう。
先行タイプを軸に、持ち時計の速い馬、速い上がりタイムのある馬を絡めたいものです。

 

ダート1200m

2コーナーのポケットから芝コースを横切って進みます。
3コーナーまでは525m、最後の直線も阪神並みの354mで、ローカルとしては広大です。
スタートダッシュと持続するスピードが問われるコースなので、内~中枠の先行馬が強いでしょう。

 

ダート1800m

1~2コーナーのカーブがタイトなので、このあたりで馬群が縦長になりやすいでしょう。
つまり、1コーナーまでの位置取りが重要となります。
内枠の逃げ・先行馬が有利な傾向にあります。
しかし1200m戦と比較すると差し馬にも台頭の余地があります。
コーナーを4度回るため器用さも求められます。