条件戦からG1などのビッグレースでも穴馬が勝てるは常にあります。

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穴馬でも勝つ事ができる要素

競馬では人気がない穴馬が勝つ事も珍しい事ではありません。

 

新馬戦や条件戦などでも頻繁にある他、G1などの最高峰のレースでどんなに強い馬も大敗するのですから、人気がない穴馬が制する事だってよくあります。

 

特にG1などのビッグレースになると、出走する事自体がとても難しい事です。

G1に出走する時点で、どの馬も1流の競争馬で展開次第ではどんなに強い相手でも勝てる要素を持っているのです。

 

最近のレースで有名なのが2014年のフェブラリーステークスで16頭立て16番人気のコパノトリッキーが制しました。

 

このように人気の無い馬 = 弱い馬ではなくて、人気がない馬も人気がある馬も同じレースに出走している以上実力の差はそこまで大きくないというのが競馬です。

 

また人気がある馬は他の馬からのマークも厳しくなり思うような競馬ができないケースもありますが、人気が薄い穴馬はノーマークで楽にレースを展開しやすいというメリットもあります。

 

1例を紹介すると
2007年に有馬記念では前走の天皇賞(秋)で15着と大敗したマツリダゴッホは人気を失い9番人気となりましたが、狭い中山のコースで後方からすんなりと内側をするすると抜け出して、勝ちました。

 

2004年の天皇賞(春)では逃げが不利とされる京都3,200mの長丁場のコースで、差し馬の有力馬が揃った事もあり10番人気だったイングランディーレは道中最大約20馬身にも及ぶ大逃げを打ちました。
ですがノーマークで実力が高いとされていた上位人気の最馬達が牽制しあって、結局イングランディーレは京都の坂をゆっくり登りゆっくり下るというセオリー通りの走りでマイペースな走りで逃げれた事で最後の直線に入っても足は衰えず結果2着のゼンロロブロイに7馬身差をつけた大逃げの圧勝劇を演じました。

 

このように例に挙げたG1制覇した馬もG1を勝った事で注目を集めましたが、その後のレースでは再びG1を勝つなど特に目立った成績も残せませんでした。

 

この様に人気がない穴馬だからこそ勝てる要素が強くなる事もあり、1989年のエリザベス女王杯のように1番人気のシャダイカグラが怪我で競争中止となり20番人気のサンドピアリスが制するような事があるなど、何が起こるか分からないというのが競馬のレースなのです。